年末の挨拶に代えて
神様事典【名古屋編】の稚産霊を全面的に書き直した。 よくある説明としては、生産=ムスヒだからこの名が付けられたというのだけど、それは逆で、ムスヒの名から結びや生産とった言葉が出てきたと考えるのが自然だ。 イザナギ・イザナミも、誘っているからイザナギ・イザナミなのではなくて、イザナギ・イザナミから誘うという言葉が生まれている。 イザナギ・イザナミは何を誘っているのか?...
View Article尾張と三河の和合
神様事典【名古屋編】の少童命を全面的に書き直した。 去年の後半あたりからずっと書き続けてきた尾張と三河の隠された歴史の一端を紹介するということの集大成のようになったと思う。 書けているのはごく一部にすぎないのだけど、とにかく尾張と三河は一体として考えなければいけないということだ。 車輪の両輪のようであり、一心同体であり、鏡映しの関係になっている。...
View Articleヤマトタケルの連載始めました
神様事典【名古屋編】の日本武尊の連載を始めました。 下書きを書いていたらいつ終わるか分からない感じになってきたので、小出しにいていこうということになった。 連載は以前一度、仁徳天皇のときにやって以来だ。 一週間やそこらでは終わりそうにないから、この方式がよさそう。 毎日少しずつ書き足していく予定なので、気長にお付き合いください。
View Article神様事典二周目終了
神様事典【名古屋編】の日本武尊をすべて書き直した。 ヤマトタケルについてちゃんとまとめられるかずっと不安だったのだけど、なんとか最後まで書けたのでホッとしている。 これで神様事典の二周目が終わって一段落付いた。 前半部分については三周目の直しが必要なのだけど、少し時間を置くことにする。 次はいよいよというか、ようやく市外編を始められそうだ。...
View Article迷いに迷ってSWELLに
無料テーマのままにするか、有料テーマにするか、それが問題だ。 このサイトを作ったのが2017年2月だから、すでに7年が経過した。 その間、何度も有料テーマにすることを検討しながら踏ん切りが付かず、先送りに次ぐ先送りでここまで来た。 そして、とうとうというか、ようやく、おととい(3月4日)、有料テーマの「SWELL」(公式サイト)の購入に至った。 迷いに迷ってここまで長くかかってしまった。...
View Article市外編の準備とSWELL一ヶ月
しばらく更新がないから、こいつ怠けてるな、と思っている方もいると思う。 いやいや、ちゃんと裏でやってます。 現在、市外編の尾張旭市の準備をしていて、それに思った以上に時間がかかってしまっている。 神社案内の本編をしばらくやっていなかったので、なかなか勘が戻らなかったのと、資料を集めるのに少し手こずった。 尾張旭市って、元は山田郡だけど、その後は春日井郡になったんだっけ?...
View Article市外編始めました
ずっとやろうと思って先延ばしにしていた市外編をようやく始めることになった。 この報告もちょっと遅くなったのだけど、4月9日の澁川神社から始めている。 どこまでやるかはまだ決めていないのだけど、始めるなら一番身近な尾張旭市にしようとは思っていた。 流れとしては、次に長久手市、その次が瀬戸市までは考えている。...
View Article尾張旭市編が完了
市外編の第一弾、尾張旭市編がようやく終わった。 渋川神社を書いたのが4月9日だから、ちょうど一ヶ月だ。 ひと月でやれたら早い方だけど、準備期間が1ヶ月以上あったから、自分としてはけっこう長くかかった感じがしている。 神社紹介本編はだいぶ間が空いて勘が鈍っていたというのもある。 ペースを取り戻すのにも時間がかかった。 とりあえず軌道に乗ったので、このまま市外編をしばらくやっていこうと思う。...
View Article長久手市編始めました
市外編の尾張旭市が終わってしばらくやれやれと一息つきつつ長久手市編の準備をしていたら一ヶ月近く間が空いていた。 あれ? そんなに経った? と、ちょっとびっくりしてしまった。 昨日から長久手市編を始めて、第一段は石作神社だった。 長久手の総社的な神社といえば、この石作神社になるので、最初に持ってくるのに相応しかったと思う。...
View Articleもうちょっと軽めで
市外編の長久手市、直會神社を書いた。 あまり書くことがなくて簡単に終わるかと思っていたらそうでもなかった。 この感じはちょっとしんどい。もうちょっと軽めでお願いしたいと、誰にともなくお願いしてしまう。 次は岩作村の御嶽社で、これはもう本当に書くことが少ない。 先を見ると気が遠くなりそうなので、一社ずつ終わらせることだけを考えたい。
View Article長久手の二つの山
6月10日に御嶽神社(岩作村)、6月17日に景行天皇社(長久手村)を書いた。 石作神社と景行天皇社が長久手では二つの大きな山で、ここを乗り越えたので後はもう少し楽にトントンいけると思う。 気分的にもかなりホッとした。 それにしても、二つの神社はどちらも手強かった。 実情に迫れたとはいえないまでも、ある程度整理はできたと思っている。
View Article長久手も面白い
6月20日冨士社(長久手村)、6月23日に熊野社(大草村)を書いた。 石作神社と景行天皇社を終えて、一気に更新が進んでいる。 長久手も調べてみると面白い神社がいくつもあった。面白くもあり、興味深くもあり、謎も歴史も秘めている。 残りは3社となった。 そこでは長久手の古墳や遺跡についてもまとめたいと思っている。 今月中はちょっと厳しいかもしれないけど、7月の初めには長久手編も終わる。...
View Article見えない多度社
長久手市の多度社(前熊村)と秋葉社(前熊村)を書いた。 多度社は以前から本当に多度社なのかなと疑問に思っていたのだけど、今回あらためて調べ直してその思いを強くした。 私が多度社の本質が見えていないだけかもしれないのだけど、天津彦根を祀るというのもよく分からない。 そもそも前熊にはどういう人たちが暮らしていたのだろう。 もう一つの氏神だった八劔社ではなく多度社を残したのが何故だったのかも気になる。...
View Article長久手編完了
長久手市の神明社(北熊村)を書いた。 2013年に初めて訪れたときから、神明社らしくない変わった神社だなと感じていたのだけど、今回調べを進めていく中で、その違和感の正体が少しだけ見えた。 どう考えても普通の神明社ではない。 熊(雲)の本拠とにらんでいるモリコロパークの実態が明かされることはないだろうけど、大きな秘密はあそこに眠っている。...
View Article瀬戸市編を準備中
長久手市編が終わってすぐに瀬戸市編の準備を始めたのだけど、なかなか手こずっている。 瀬戸は昔からよく行っていたし、ある程度土地勘もあるのだけど、江戸時代の何村がどこかというのが分からなくて、まずそれを把握することから始めなければならなかった。 品野や水野や菱野という地名は知っていても、それがどこかというとすぐにはピンと来ない。...
View ArticleGoogle Lensに超感動した話
タイトルの通り、Google Lensに超感動したのでお知らせします。 知ってる人は知ってるだろうし、使っている人にしたら今更だろうけど、Google Lensが私にとって超便利なことを今日初めて知った。 簡単に言うと、画像から文字をテキスト化してくれるアプリだ。 なんのこっちゃ? と思うかもしれないけど、まあ聞いてください。...
View Article瀬戸市編始動
市外編の瀬戸市編をぼちぼち始められそうなところまで来た。 とりあえず回る予定の神社一覧を載せてみます。 多っ! 尾張旭市と長久手市はそれぞれ9社だったのに、瀬戸市は39社もある。更に増えるかもしれない。 こりゃあ大仕事だ。 というか、何度か書いているように、奥地には自転車で行けそうにないので、実際は半分くらいしかできない気がする。 まずは愛知郡に属していた神社をやって、春日井郡はその後考えたい。...
View Article瀬戸市編は見切り発車
瀬戸市編を始めたのはいいのだけど、まだ神社を回れていないので写真もなく、完成できない。 このサイトはすべての神社を自分で回るということが絶対条件なので、調べて書くだけでは充分ではない。 実際に行ってみないと分からないことや感じられないことがあって、それがけっこう重要だったりする。 それと、土地勘というか土地の感覚も大事で、その神社がどういう場所にあるのかということを肌感覚で掴んでおく必要もある。...
View Article千種区の愛宕神社の廃社のお知らせ
千種区の愛宕神社が2024年5月31日に上野天満宮に合祀されて事実上の廃社となった。 上野天満宮の境外社となっていたので危ないなとは思っていたのだけど、やっぱりやりやがったな上野天満宮。...
View Article瀬戸神社巡りを開始
延びのびになっていた瀬戸神社巡りがようやく実現した。 全部で何社あるのか数えていないし、自転車で回れるところは限定的なのだけど、まずは第一段として5社回ってきた。 予定では8社行くはずが、2社見つけられずに8社目も断念することになった。 冨士浅間神社(上之山町)と御嶽社(吉野町)はどこにあるんだろう。場所も入り口も見つけられなかった。 あらためて地図を調べて出直さないといけない。...
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